1914年にスウェーデンよりカナダに移住して来たのがＥＤ ＶＩＢＥＲＧ（GLENの父）が7歳の時です。 その数年前に祖父が家族の為に農場をサスカチュワン州に準備をしていました。 EDが20歳位のときに馬具製造の機械で一躍有名になり

、その機械の修理などで北米中を走り回っていました。

そして1930年にカナダのケベック州、シェルブルックにＥＤ　ＶＩＢＥＲＧは馬具の店をOPENし、その頃から自分で

BOOTも作る様になりはじめました。大恐慌の最中でも夫婦で休む間もなく働き続け、次第に彼等の作る質の良いブー

ツが多くの人に認められていくのです。

その後1970年に現在のビクトリアに移りEDとその息子GLENが加わり新しいロガーブーツを作りはじめ ました。ネジ、

クギでSOLEを固定する方法を開発、その手法は現在に至るまで使われておりロガーブーツの スタンダードとなって

います。最良の材料を使い熟慮された手作りの技術は耐久性が非常に高く、メンテナンスを行うことによって長い年

月をともに歩むことのできる１足となり得ます。